こんにちは!姿勢矯正専門、えびす整骨院北浦和駅西口院です!
今日は膝の痛みの原因となるジャンパー膝について解説します。
ジャンパー膝(ジャンパーズニー)は、膝の前部に痛みや炎症が起きた状態を指す一般的な用語です。
医学的には膝蓋腱炎(ひざかいせんえん)または膝蓋腱障害とも、ジャンパー膝は過度なストレスや負荷が膝蓋腱にかかることで発症します。
膝蓋腱は大腿四頭筋(膝前側の筋群)から膝蓋骨(膝蓋骨)につながる強い靭帯です。
ジャンパー膝ではスポーツや日常生活動作で繰り返しのジャンプや着地、急な方向転換などが原因となり膝蓋腱に過剰な負担がかかることで痛みや炎症が生じます。
ジャンパー膝の主な症状は以下の通りです。
1.膝前部に痛み
膝前部や膝蓋骨の下部に痛みや圧痛が生じます、特に膝を曲げたり伸ばしたりする動作や負荷がかかる活動時に痛みが増加します。
2.腫れや熱感
膝蓋腱周囲に腫れや熱感が生じることがあります、炎症が起こることが原因となります。
ジャンパー膝が進むと膝を使った活動に悩制限がおこる場合があります、具体的にはジャンプや走行などの動作が困難になることがあります。
ジャンパー膝の治療法は、以下のようなアプローチが一般的に取られます。
1.保存的療法
保存的な治療が行われます。
安静と膝の休息、氷や包帯による炎症の軽減、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用などが含まれます。
2.理学療法
膝周囲の筋力と柔軟性を改善するための理学療法がおこなわれます。
3.手術
保存的な治療が効果がない場合や重度の場合、外科手術が必要な場合があります。
手術では状態に応じて炎症組織の摘出や修復手術などが行われます。
いかがでしたか?ジャンパー膝の解説でした。
次回もお楽しみに!
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