重い物を持ってぎっくり腰にならない方法とは?自分でできるケアも教えます!
こんにちは、えびす整骨院です!
今回は、重い物を持ち上げる際にぎっくり腰にならない方法と、自分でできるケアについてご紹介します。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、急に腰に強い痛みが走る状態を指します。重い物を持ち上げる際や、突然の動きによって起こることが多いです。筋肉や靭帯が過度に伸びたり、傷ついたりすることが原因です。
もちろん重い物を持ったりしたことも原因ですが、そもそもの身体の使い方や姿勢が良くないことで負担がかかっていた人も多いです。
腰だけに痛みが出る人もいれば足にしびれなどを伴う方もいらっしゃいます。そうした場合は椎間板も痛めている場合が多いです。
元からヘルニアぎみだった人が力を入れた具合で神経を圧迫して痺れの出るパターンです。この場合は特にしっかり治療しないと症状が残りやすいので早めに整骨院に来るのをおススメします。座骨神経痛を伴う場合もあります。
整骨院での治療は
1,痛みを取ること
2,痛みが再発しにくくするために姿勢矯正、動かし方の指導をすること
この二つです
症状が出てから7-10日は炎症期と言って痛みがくすぶります。そのあとはしっかり動かしてあげることできれいに治りやすくなります。
ぎっくり腰を防ぐための方法
1,正しい持ち上げ方を身につける
良い持ち方例
膝を曲げ、腰をしっかりと落とし、物を体に近づけて持ち上げます。
腰だけでなく、脚の力を使って持ち上げることがポイントです。
持ち上げる際に息を吐き、安定した呼吸を心掛けましょう。
悪い持ち上げ方の例
物から身体の距離が遠く足の力を使えていない
股関節を曲げて、
物に近づいて、
足の力を使って持ち上げる!!
これが鉄則です!
2,姿勢に気を付ける
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が硬くなり、ぎっくり腰になりやすくなります。
定期的にストレッチを行い、正しい姿勢を維持することが大切です。
自分でできるケア方法
温湿布や冷湿布
なった直後は氷などでしっかり冷やしましょう。その後は
冷湿布で炎症を抑え、その後温湿布で血行を良くしましょう。
交互に行うことで、痛みの軽減に繋がります。
当院でのサポート
えびす整骨院では、ぎっくり腰の予防とケアのための専門的な施術を提供しています。ご自身でのケアが難しい場合は、ぜひ一度ご相談ください。丁寧なカウンセリングと施術で、健康で快適な生活をサポートいたします。
まとめ
重い物を持ち上げる際のぎっくり腰予防と、自分でできるケア方法についてお伝えしました。正しい持ち上げ方や筋力トレーニング、姿勢の改善を心掛けることで、ぎっくり腰のリスクを減らすことができます。お悩みの方は、ぜひえびす整骨院にご相談ください!