「歩いていると足が痛くなる」
「長時間歩いていられない」
それ腰部脊柱管狭窄症かもしれません。
こんにちは!姿勢矯正専門、えびす整骨院北浦和駅西口院です!
今回は腰部脊柱管狭窄症についてのお話です。
1. 脊柱管狭窄症とは
まず脊柱管とは背骨、椎間板、関節、靱帯などで囲まれた神経が通るトンネルです。
年齢を重ねると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭くなり、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
2. 原因
主な原因は加齢となっており、老化現象のひとつとも言えます。
そのため高齢者に多く、若い頃に重いものを持つなど腰への負担が大きい仕事をしてきた経験があると腰部脊柱管狭窄症のリスクが上昇します。
3. 症状
主な症状として
- 腰が痛い
- 腰の重い
- 脚が痛い
- 脚がしびれる
- 歩行し始めると脚が痛むが休むと治まる
- 残尿感(症状がひどい場合)
などが挙げられます。
4. セルフケア
腰部脊柱管狭窄症のセルフケアいおいて大切なことは
・狭くなっている神経の通り道を広げて、神経の圧迫を取り除く
・腰や足の付け根の、関節の動きを妨げる筋肉の凝りをほぐす
この2点です。
それらを踏まえて以下のストレッチをやってみましょう。
膝抱えストレッチ:神経の通り道を広げ、背中の筋肉をほぐします。
・仰向けになり両膝をかかえます
・太ももをお腹に近づけるようにします
・15秒キープします
・5回ほど繰り返します
A片膝立ちストレッチ:太ももの前の筋肉である腸腰筋のストレッチです。腸腰筋が硬くなると腰が反る姿勢になりやすいため、柔軟性を保つことが大切になります。
・壁などを支えにして片膝立ちになります
・膝をつけている方の足を後ろに少し引きます
・前方の足の膝を曲げて、膝をついている方の太ももの前をストレッチします
ストレッチは継続することが大切です。
ですがもし痛みがある場合は無理せず安静にしましょう。
5. NG行動
腰を強く反らす、腰をひねる運動はあまりやらないようにしましょう。脊柱管がさらに狭くなってしまうので、より神経が圧迫され、症状が悪化する危険性があります。
それから重い物を持つのも避けていただいた方が良いでしょう。そのような行動は腰に負担がかかってしまいます。
以上のことを気を付けてみてください。
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