内ももの筋肉、内転筋を鍛えると姿勢が良くなるって知ってますか?
こんにちは、えびす整骨院です!
今回は、内ももの筋肉である内転筋を鍛えることで姿勢が良くなる理由と、その効果についてお話しします!また、
内転筋を鍛えることで尿漏れの予防にも役立つという内容もご紹介します。
体操の動画もあるのでぜひご一読ください!
内転筋とは?
内転筋は、内ももに位置する筋肉群であり、股関節を内側に引き寄せる働きをしています。この筋肉は、歩行や走行、階段の上り下りなどの日常動作において重要な役割を果たしています。
内転筋を鍛えることで姿勢が良くなる理由
内転筋を鍛えることで、骨盤や股関節の安定性が向上します。これにより、体のバランスが整い、自然に姿勢が良くなります。また、内転筋が強くなることで、他の筋肉に余計な負担をかけずに済み、全身の筋力バランスが改善されます。特にデスクワークや長時間の立ち仕事で姿勢が悪くなりがちな方には、内転筋のトレーニングがおすすめです。
内転筋を鍛えることで尿漏れ予防にも効果的
内転筋を鍛えることで、骨盤底筋群の強化にもつながります。骨盤底筋群は、尿道や膣、直腸を支える重要な筋肉であり、その働きが低下すると尿漏れが起こることがあります。内転筋を鍛えることで、骨盤底筋群がしっかりと支えられ、尿漏れの予防に効果的です。
要するにぎゅーっと腰周りを締め付けてくれる作用があるんですね!
内転筋を鍛えるためのエクササイズ
以下のエクササイズを取り入れて、内転筋を効果的に鍛えましょう!
内ももスクイーズ
座った状態で、両膝の間にクッションやボールを挟みます。
膝を内側に寄せるように力を入れ、クッションやボールをしっかりと挟みます。
その状態を数秒間キープし、ゆっくりと力を緩めます。
これを10回繰り返します。
サイドレッグリフト
仰向けに寝て、片足をゆっくりと持ち上げます。
持ち上げた足をゆっくりと下ろしながら、内転筋を意識して動かします。
これを左右各10回ずつ行います。
まとめ
内転筋を鍛えることで、姿勢が良くなるだけでなく、尿漏れの予防にも効果的です。日常的に取り入れやすいエクササイズを実践することで、健康で快適な生活を送ることができます。
お悩みの方は、ぜひえびす整骨院院での専門的なサポートもご利用ください!