腱鞘炎

腱鞘炎は手首の付け根に症状が出ますが、腕や肘周りの筋肉まで関係し、おそらくは固まりきっている状態にあると思われます。積もり積もった疲れがピークに達し、痛みとして発生しています。

原因

腱鞘炎は、親指側と小指側と、痛む場所によって施術していく場所が変わってきます。
また前述したように、親指側にも小指側にも複数の筋肉が関連していますので、それぞれの筋肉の状態を見ていきます。腱鞘炎になるということは、手首や腕に負担のかかる姿勢によって引き起こされています。そのため、痛みが引いた後は、全体的な調整も必要になってきます。

治療法

腱鞘炎は痛みの度合いによって、治療方法を変えていきます。指を動かせないほどの痛みが出ているときは、アイシングと電気治療やシップ薬の塗布で様子を見ます。
その後、状態に合わせて、マッサージやストレッチをしていきます。